保健師の私の、起業からはじまった路(未知)、足跡。 あなたに寄り添うことに覚悟を持って。
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今から20年以上前、看護学生の時、病院実習で各科を回りました。
一番苦手だったのはオペ室。優秀ではなかったので、テキパキできない上に、空気がダメでした

楽しかったと言ったら怒られるかもしれないけど、好きだったのは、精神科
私の担当患者さんは「ニコちゃん」というあだ名。ニコちゃんはタバコが大好きな小さなおばあさんで、ニコチンのニコちゃん。タバコを美味しそうに吸う。そしてお金がなくてタバコが買えないとシケモクをする・・・
毎回、一緒に散歩に出かけたりして、患者さんの入院生活のほんの一部のいいところ取りなので楽しかった

そして、苦痛だったけど、一番思い出に残っているのが、ガン病棟。
担当は肝臓がんの男性でした。積極的治療法はなく、それでも患者さんに何かしてあげなきゃと思うばかり。足浴くらいしかできない・・・とか、私は何をすればいいのかわからなかった。病室に行きたくなくて、そこに居るのが辛かった。教員からは「とにかく毎日、病室に行ってそばに居なさい」と言われた。その意味がわからず、ただただ辛くて無力感が襲う中、何も話さず、病室で2人きりで時間が過ぎて、夕方を迎える・・・。そんな実習が終わった。
当時のその部屋の景色と、男性の横顔は今も忘れない。
あれから20年、私は、そこに居ることを選んだ。これは必然だ

今日も、仲間のためにがんばろうと思う

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【2010/02/15 08:47】 | がんサポート・ターミナルケア・在宅医療
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